風呂の水の流れが悪い気がする…髪の毛でも詰まってる?

我が家では、過去に風呂の水の流れが悪いということがありました。しかも、全く水が流れないということでもなく、風呂の水の流れが悪い気がするという程度でもあったので、風呂が使えないので困って仕様がないということでもなかったのです。きっと、髪の毛でも詰まっている程度に思っていました。最終的には、業者さんに修理のお願いをすることになったのですが、調べてもらった結果配管が曲がる手前部分にゴムボールが詰まっていたのです。ゴムボールというかスーパーボールですね。ゴムボールは配管の中に入るような小さい物でもないので問題はないのかもしれませんが、コンクリートに当てるとよく跳ねるような細かいスーパーボールです。ちょうど母親と一緒に娘が風呂に入っていて、スーパーボールを持ち込んだのでしょうね。もしスーパーボールが配管の中に入って詰まった場合には、配管との隙間はわずか数ミリしかないでしょうね。そのわずかな隙間にさらに髪の毛が挟まった場合、完全に水が流れなくなってしまうことでしょうね。幸いにも、髪の毛が挟まって水が完全に流れなくなるという事態に至る前に、業者さんに修理のお願いをしたから大事に至らずに済んだのかもしれませんね。まさに「不幸中の幸い」という言葉がちょうどこうした状況を言い表すには最適な言葉といえるのでしょうね。外国語にこうした日本語に匹敵するような言語があるのかどうかは分かりませんが、日本語にはこうしたユニークな表現方法の言葉がたくさんありますね。

ところでその修理の際には、配管のかなり奥の方でもあったために、配管の周囲を全部掘り起こすような大掛かりな工事になってしまいました。掘り起こして分かったのは、配管の曲がり角にスーパーボールが止まっていたということです。ちょうど配管の曲がる部分というのは、少し狭くなっているのでしょうね。きっと、ボールもその狭い部分を通り抜けられなかったのでしょうね。