水の力ってすごいんです。

水のトラブルというのは、侮るととんでもないことになります。住宅においては水漏れのトラブルが挙げられますし、公共の道路などでも水道管が破裂したといった事故が、たまにニュースで取り上げられたりすることがあります。さらには、ちょっと飛躍した例えになってしまうのかもしれませんが、大雨による土砂崩れや洪水災害などの場合、日本の山間部にある各地域においては度々発生しています。おまけに数年前の東北大震災においては、大津波で犠牲になられた方々が数多くおられます。こうしたことは、水が人間にとって災害となる例になりますが、もちろん水は人間に危害を加えるだけではないことは誰もがよく知っていることでもあります。たまに山に遭難したといったニュースがありますが、食物は多少食べなくても生きることは可能ですが、水を飲まないと2~3日くらいしか生きられないでしょうね。従って何らかの災害に遭遇した際には、食べ物よりも水の確保が先決と言えるでしょうね。もちろん水道管が破裂でもしない限りは、非難先で水道の蛇口をひねれば水が出ないこともないですね。

また、人間の身体の約60%が水に相当するらしいのですが、その内の1%でも体外に出た場合には、のどが渇くといった症状が現れるのだそうですね。確かに、人間の細胞自体が水で包まれたような状態になっていますからね。その他にも、体内の栄養成分は水を媒体として身体中に運ばれるようですね。さらに人間の代謝機能においても、1日に約2リットル相当の水が排出されるようですね。従って、その量に相当するような水や食物を体内に取り込まないといけないようなのです。そうしたことを考えた場合には、水という存在は人間にとって無くてはならない存在でもあると言えるのでしょうね。ちなみに、地球上にある水の約95%以上が海水なのだそうですね。その海水が蒸発して、雲や雨となって人間に水を供給してくれているのです。